意味不明な記事をネット上で見つけた。

日刊工業新聞社
うつ病になったSEを農家に預けると、なぜか1年後には元気に

何回読んでも、見出しと中身が合ってないんだけど。
そして、突如出てくる
「農家に行ったらうつ病が治る」
的な文章。

コレ、この見出しだけ見て
「じゃあ田舎に引っ込んで、農家やるかー」
なんて考えになるうつ病(躁鬱病)患者がいたら危険だ。
特に軽躁の人なんか本気でやらかしそう。

仮に本当の話だとしても、そのSEさんはうつ病ではなく「うつ状態」という、ある程度軽微な症状だったのではないかと思う。

そして、農業やってりゃ病気が治る的な話は、農家の方々にとっても失礼・迷惑な話だと思う。
農業はキツイ。
常に四季に振り回されるし、田舎の人間関係も大変。
逆にうつ病になってもおかしくないほど過酷だ。

ただ、確かに自然に身を置いたら、心身ともに癒されるのはよくある話。

私が推奨するのは、農業ではなく園芸です。
本格的に土を耕さなくても、小さい鉢やプランター1つでいい。
好きな植物を植え、水をやる。それだけでいい。

広めの公園や植物園をぷらぷら散歩してみるのもいい気分転換になる。
わざわざ時間や交通費かけて田舎に行かなくても、身近な所で充分自然を感じられる。

植物・園芸の世界に身を置きながらもうつになり、しかし結局植物に癒された経験を持つ私が言うんだから間違いない(笑)。

うつ病だけでなく、様々な病気のことで、シロート(しかも健康な奴)が、
「~すれば治る」
なんて言葉、軽々しく使ってはいけない。
ましてや、それを調べもせず記事にするプロ記者なんてアホすぎる。

今日のみみこ&小太郎:2匹で猫関所。

狭い家とはいえ、くつろぐ場所はもっと他にあると思うんだけど。
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