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前回のおさらい。
・自立支援の更新をしたいのに、クリニックは障害者手帳用の診断書を用意した。
・手帳用の診断書では、東京都は自立支援の更新に応じてくれない。
・クリニックは診断書の書き換えに応じてくれない。しかも追加料金をとられそう。

自分でクリニックに電話してもらちがあかなかったので、市役所に泣きつくことにした。
市役所の福祉課に電話したら、より専門的な方(若い男性だったが)から対応してもらうことになり、再び市役所へ。

で、このエキスパートのあんちゃんが編み出した裏ワザ。
・障害者手帳の有効期限は残っているが、「障害等級変更」の申請をする。
・そのついでに、自立支援の申し込みをやっちゃおう。
というもの。
そうすると、手帳用の診断書を使って自立支援が申し込める、というのだ。

ただし、
■今アタシが持っている障害者手帳は申請のとき、診断書ではなく障害年金の証書をもとに作成したものなので、今回の診断書内容によっては、手帳の等級が変わってしまうかもしれない。(軽くなる場合もあれば重くなる場合もある。全く変わらない場合ももちろんあり。)

それと、
■障害者手帳が新しくなると有効期限が変わるので、結局、手帳更新時期と、診断書が必要な自立支援の更新(2年に一度)の間には結局、1年の時差が生じる。
ただ、今後手帳の更新は年金証書でやれば診断書は必要ない。

その点を了承していただければ…とのこと。
いろいろ恩恵が多い重度障害の一級ならともかく、手帳の等級が変わっても今の自分にはあまり問題はないだろうし、診断書料をプラス5千円も出したくないし、、、
とお願いすることに。

ただ、手帳申請・更新と同じように4×3センチの「写真」は必要。メンドクセー。
ま、これは就職用の顔写真が残っていたので新たに作る必要はなかったが。

で結果。
無事に申請完了→東京都も受理してくれた。

がっ、ここで落とし穴。
自立支援は「更新(継続)」ではなく、「再開」扱いに!

このゴタゴタの間に2度クリニックへ行き、3割負担なので薬代を含め結構な金額を払った。
これも今回の更新手続きが終われば2割は返金されるだろう…と思っていたのだが、
有効期限過ぎてから手続きすると、更新にはならず、さかのぼって返金等の対応はできないそうな(号泣)。

てゆーか、ここで声を大にして言いたい。
クリニックの受付が悪い!
自立支援の有効期限を過ぎてから言うし(ここは気がつかなかった自分も悪いっちゃー悪いのだが)、余計な気のまわしようで違う診断書を渡したもんだから、結果こちらの負担が大きくなった!

…しかしよく考えてみたら、あの源一郎先生が診断書の書き換えを断るわけはないと思うんだよね。
どの診断書が必要かを聞いて、それなりの用紙を用意してるのは確実に受付のおねーさんだ。それに準じて源一郎先生は診断書を書いてる(んだと思われる。)
「診断書の書き換えには応じない」と言ったのは、受付のおねーさんが自分のミスで2度手間を強いられる源一郎先生に怒られるのがイヤで、そういう対応をしたのでは…という思いが強い。

きっとそうだーーーー!!

今日のててこ:新しく買った旦那さんのパソコンを開封前に制覇。
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