2009.04.29 純朴な彼女
昨日のことであるが、高校時代の友人宅に遊びに行ってきた。
部活も一緒だった子だ。

実は彼女、大卒にしては非常に珍しい「生まれた時からずーっとうちの地元(山形県庄内地方)残留組」である。(うちの高校→地元の大学(隣の市にあるキャンパス)進学→地元の企業に就職。)
彼女のキャリアにはさすがに「自分の地元超ラブ♪」のねこまたも太刀打ちできまい…フフフ。(ねこまたが進学した大学は神奈川県じゃなくて東京都内だしな。)

そんでもって、その友人がおととし地元人と結婚して、去年の秋に子どもを産んだのだ。
・・・ということを、今年の年賀状で初めて知った!!

去年の年賀状で結婚を知らせてくれたらしいが、アタシのところにはなぜか届かなかったみたいだ…。(いろんなとこ転々としてたしな。)

昔から飾らず、純朴で、素朴な子。ちょっとトボけていて、いい意味で「根っからの田舎人~」という感じ。
派手派手しいことはニガテなので、結婚式も内々で済ませたらしい。

ネットやケータイの世界ともほぼ無縁の子なので、貴重な地元の友人とはいえなかなか連絡がとりづらく、年賀状や暑中見舞いでのやりとりはしていたものの、実際に会ったのは7年ぶりくらいか。
アタシが関西に住んでいた頃、遊びに来てくれた。その時以来だ。

そんな感じだから、アタシのこのブログの存在と病名を知らない貴重な?友人。
アタシがなんかの病気だろうことは知っているらしいが、なんの病気なのかとかは聞いてこないので、ずっと教えずにきた。こちらもあまり教える気もしなかったし。まぁそれでも別にいいかなと思って。(だからといって仲が悪いわけではない。)
そういう不思議な雰囲気の子なのだ。そう、ある意味不思議ちゃんだ。

最初彼女が結婚したと知ったとき、ある意味こちらはガックリ感を味わった。
というのも、異性とか恋愛とかとは全く無縁な子だったので、結婚して子どもができたことでアタシはなんだか彼女が汚れてしまったような気がしたのだ…。(アイドルを崇拝しとるファンの心理だなコリャ。)
そのくらい純朴な子なのだ。

子どもは6ヶ月の女の子。大泣きされての歓迎ぶりであった…。
なかなか泣き止まないので、アタシのうつ病の影かなんかダークなものを子どもながらに察知して泣いてるのか・・・と心配するほどであった。
が、ただの人見知りであった。
慣れてきたら、畳の上をコロコロ寝返りを打って、笑っていた。抱っこしてもニコニコしてくれた。よかったわー。
女の赤ちゃんを触ると、姪っ子たちが小さかった頃を思い出すなー。幸せになる。

子どもが泣くと、
「お客さんの前でそんなに泣かないのー。」とか普通のお母さんが否定的なことを言うのとは違って、彼女は、
「おーそんなに泣きたいのか~。いっぱい泣け泣け~。そしてあとからいっぱい笑え~。」
とあやす。
それがまたホノボノしていて見ていてまたよろしい。
結婚して、子どもができてガックリ…なんて思ってしまってゴメンよ。
いろいろなことに染まってしまい、うす汚れた自分とちがって、彼女を見ると本当にすがすがしい気分になる。それは高校時代と同じだ。

彼女は、
「きちゅーちゃんから手紙をもらったり会ったりすると、いつも元気をもらえるよ。」
といつもいってくれる。
病気だらけで人にあげる元気なんて持ち合わせていないのに、そんなことを言ってもらえるとなんだか嬉しい。
特に今回、彼女は彼女なりに悩みを持っていたらしい。
やはり知らない土地で(地元とはいえ彼女の地元とはまた違うところ)、お姑さんがいる家に嫁いで育児だとそれはいろいろ悩みもあらーなー。
「アタシでよければいつでも言ってみんしゃい!」
と言ったら、
「ありがとー。育児はストレス感じないんだけどねぇ。バカバカしいことだから…あのねぇ、お姑さんがテンションがやたら高いの。」
だと。
内孫ができて半年、お姑さんは嬉しさ止まらず、テンション高めで子どもに声をかけたり歌を歌ったりするらしく、それで子どもが喜べばよいが、寝てたところにするもんだから、そのたびに子どもが大泣きするらしい。
どんだけテンション高いんだ…。躁病か。
「他人と暮らすって、大変なんだねぇ…。」
と彼女。
(ちなみにこの時、お姑さんは外出中で留守であった。)

そんな彼女の深刻な悩みもなんだかホノボノと感じる。(そう思っちゃ悪いんだろうけど。)
しっかし悩みってほんとに人それぞれだなー。

今日のニャニゴ:クッションの間にお尻を入れる。
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